バフェット流バリュー株投資の有用性は？

まず最初に、本日１月１７日は阪神・淡路大震災があった日にちです。
当時私はまだ小学生で、あれからもう１３年も経つのかと思うと月日が経つのは早いなあと改めて思わされます。
心よりのご冥福をお祈りします。

当時の株式事情のことは詳しくは分かりませんが、少なくとも今のようなネットトレードなんてものはなく、インターネットもまだ普及してないワケですので、今からは考えられないような環境で株取引を行わなければならなかったのでしょう。パソコン通信とかなつかし・・・

技術の進歩に感謝しましょう。

さて、日経平均大震災の方は本日ようやく反発。ただし、もうええやろ的な反発で積極的に好材料を買いに行った上げではありませんでした。
チャートを見ると、トレンドライン、平均線が１５０００円弱のところにあり、この辺りまでの反発はありかなあと思います。
が、まだまだ不安定でしょう。
急激に戻したとしても二番底を確かめにいくハズなので、買うとしたらそこなのかなあ・・・

さて持ち株の動きは！？

ソフトクリエイト、続落。オハラ、レシップ小幅反発・・・
結果、口座残高は昨日比マイナス・・・

私は、これでも割安な株に投資するように心がけています。
成長性も見え、かつ割安な株に投資するといことは、人気のない小型株に投資するということになるワケですがこの投資法、実は下落局面では意味がないのでは？と思ってきました。

ただでさえ人気のない株、下落局面では真っ先に売られます。ソフトクリエイトがいい例。時には日経をはるかに超える勢いで下落していきます。
そのくせに反発はなし。
つまりリバウンドをとる銘柄としては適していないということです。
あたりまえか・・・
天井圏～下落局面ではどうもバリュー投資弱いような気がします。
事実、ここ２年割安株で勝ち越せている方はいないと思います。

バフェットのいうバリュー投資がその威力を発揮するのは、日経平均が底で横横な動きをしているとき～上昇初期でしょう。
最近では２００５年に割安株が総じて高くなる現象が見受けられました。

私のポートフォリオはまだまだ苦しい展開が続きそうです

口座残高　１８７万８１２８円

＊株は自己判断で・・・