震災後1週間の株式相場

震災から1週間がたち、ようやく株式市場も落ち着きを取り戻してきました。






地震2日営業日後の、15日（火）、前場が終わった段階で政府の会見にて、
原発の危機が伝えられた後、後場の寄り付きがセイリングクライマックスとなりましたね。

そのあとは、状況の好転は見られないものの、特に新しい悪材料も出てこず、
おだやかに日経平均は回復していきました。

震災当日の11日の終値が10,298.64円、底がセリクラの8,227.63円とすると、
18日の終値が9,206.75円ですので約半値戻しといったところですね。

現在の投資判断としては様子見だと思います。
ここから上値を追っていくには、材料が乏しいです。
原発問題に加え、計画停電によってメーカーの半導体工場の稼働に影響が出ており、
すでにラインストップしている工場も複数ある模様。
企業業績への影響は早ければ２、３カ月で具体化してくると思われます。

復興、福島原発問題解決のニュースが出てこない限り、
本格的な上昇にはならないと見ています。

それでも、個別に下げすぎた銘柄については、今買っても大丈夫かと思います。
（原発関連株の東芝、三菱、日立など）

さて、この1週間久々の株取引を行っていましたが、私の成績は

合計2,381,926円の買いに対し、利益36,405円・・・

ちまちま売買をしていたので、この世紀のボラティリティにも関わらず、
利益率が小さいですｗ

火曜日のセリクラの最中も底でいくつかの銘柄を買いましたが、
チキン売りによって小幅な利益に終わりました。
たらればですが、すべて買った銘柄を今も持っていれば

2432 ディー・エヌ・エー　＋１０,０００
3789 ソネットエンタテインメント  +７０,０００
6753 シャープ  ＋１５０,０００
6502 東芝 ＋１０,０００
3371 ソフトクリエイト　＋５０,０００
合計　29万円程の利益になっていました。

株を買って気絶でもしていた方が、儲かりますねｗ

今後も、上記銘柄はヲッチを続け大きく下がったところは買っていきたいと思っています。

＊投資は自己責任で、頑張りましょう。