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ここでは株取引で知っておいたほうがよい株式用語について説明していきましょう。50音順で序々に充実させていきたいと思います。
株式用語 あ行
青天井:青天井とは、株価が際限なく上がって行く状態を指します。また、その状態がずっと続くような状態もいいます。
アンビシャス:アンビシャスとは、札幌証券取引所(札証)の新興株上場市場で、東証のマザーズに当たります。
板:板とは株の売り注文と買い注文がいくらあるかを表にした図です。株の売買の際参考にします。
板寄せ:板寄せとは場が始まる前に、成行き注文を全て処理出来るような価格を決定することです。場が開く9時の板寄せ値は始まり値と呼ばれます。
行ってこい:行ってこいとは、株価が上昇(または下落)したあともとの値段まで戻ってきたことをいいます。
移動平均線:ある期間の株価の平均をとってつないだ線。25日線等がスイングトレード等に用いられる。
インカムゲイン:インカムゲインとは、配当等株に付加されたものや利子等で得る利益のこと。反対語はキャピタルゲイン。
インサイダー取引:インサイダー取引とは、あらかじめ株価が変動する情報を手に入れられる立場にあるものが、それを利用し取引をすること。内部者取引ともいう。
インデックス取引:インデックス取引とは、インデックス=指標に基づき株の売買を行うこと。そのようなファンドをインデックスファンドという。
売り気配:売り気配とは、大量の売り気配に対して買い注文がないときに出る特別気配の一種。しばらくしてじょじょに気配が切りさがって行く。
上値抵抗線:上値抵抗線とは、チャートを見たとき株価が上昇しようとするのを邪魔する線のこと。前回の高値等がこれにあたる。
エフエフレート:FFレートとは資金不足のアメリカの銀行が、他の銀行からお金を借りる際に負担する金利のこと。景気後退期はFFレートは低く、景気が良いときはFFレートは高くなる。
円高、円安:円の価値が外貨に対して高価値か低価値かを表した指標。1ドル=200円から1ドル=100円になった場合は円高であることに注意。(円の価値があがっている)
追い証:読み方は「おいしょう」。よく「ついしょう」と間違えられます。信用取引で証拠金が一定水準以下になった場合に追加しなくてはいけないお金のこと。信用取引の場合致命傷になりかねないので絶対に避けなければならない。
オークション取引:オークション取引とはザラバ方式ともいわれる株式市場の一般的な方式のこと。
大底:株価がもうこれ以上下がらないだろうという水準の値段。これよりさらに株価が下落することを、「底が抜けた」という。
オーバーアロットメント:オーバーアロットメントとは、IPO上場間もない需要の混乱を避けるのが目的で導入されたいわゆる「冷やし玉」のこと。
押し目買い:押し目買いとは、株価が調整したときに移動平均線等まで下落してきた株に買いをいれることをいう。
オプション取引:オプションとは「権利」を表す。つまり、「売買の権利」を商品にして取引する方法。初心者には向かない投資方法。
親株:親株とは株式分割等により、分割される前の株のことを指す。1対10の株式分割の場合、1株を親株と呼び、増えた9株を子株と呼ぶ。
終値:終値とは、場が引ける直前、最後に成立した株の値段のことをいう。