スポンサードリンク プライバシーポリシー
相変わらずの大荒れの株式相場ですが、世界は何事もなかったかのように過ぎていく今日この頃。
麻生政府によるばら撒き政策がほぼ決定したようですね。
私は小渕首相の時代にギリギリ地域振興券をもらえた記憶があります。(たしか条件が1983年以降生まれだったかと記憶しています)
名探偵コナンの作者である青山剛昌さんの地元では、コナンが描かれた地域振興券が配布され、オークションなどで額面以上の値が付いたなんてことがありました。
需要と供給のバランスで価格が決定するとはまさに市場の原理であり、株式に通じるものがありますね。
さて、上場企業の決算は山場を越えて銘柄によって明暗が分かれる結果となったようです。
7203 トヨタは北米で事業が赤字化。まあGM程悲惨ではないようですし、優良企業ならではの内部留保もガッポリありますので個人的には悲観してません。(10年分くらいの給料は支払えるくらいあったんじゃないかな?)
それよりも私が関心を持っているのは、6752 パナソニックと6758 ソニーの決算の差です。
パナは増益、一方のソニンは営業利益63%減となりました。
どこでも、パナソニックは流石だとかソニーは糞だという批評が溢れていますが今回のソニーの減益の大きな原因は為替差損です。
売り上げが海外8割依存なので、為替の影響をモロに受けてしまったわけですが、逆に言うとそれだけ世界にソニーブランドが浸透しているということ。
第二のソニーショックだと糾弾するのはちょっとカワイソウかなと・・・
個人的にソニーのウォークマンに思いいれがあるのでソニーには頑張って欲しいです。(ipodと比較しても負けてないと思うのだけど)
口座残高 127万1581円 (*100万銀行口座に出金しました)
おととい寄り付きで任天堂買ったらものの30秒程で10万円の損切りとなりました・・・
来週の山場はどこになるかな・・・?
危ない決算予定
10月30日(木)ドイツ銀行
11月 4日(火)UBS ※要注意
11月 7日(金)AIG、ファニーメイ、GM ※相当要注意
11月10日(月)フォード
11月20日(木)フレディマック ※相当要注意